4月1日からスタートする徳島新聞女性クラブ第四期の第三弾は11月25日(土)に落語家・故初代林家三平さんの奥さんで作家の海老名香葉子さんをゲストに迎えて講演会を開催いたしします。第四期はいままでの年4回のトークイベントと別に年2回特別講演会も実施します。また現在ご入会の方でご継続いただける方、新規にご入会いただける方全員に、過去3年間の講演要旨をまとめた小冊子を進呈いたします。四年目に入りますますパワーアップしていく徳島新聞女性クラブをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
【海老名香葉子プロフィール】
1933年10月6日、東京本所生まれ。1945年3月10日東京大空襲にて肉親死別。1952年、林家三平と結婚。1980年、夫・林家三平の死後、30名の弟子を支え、マスコミでも活躍中。また、二男二女の母でもある。長男は林家正蔵(落語家)、次男は林家三平(落語家)。ベストセラーになった1983年出版「ことしの牡丹はよい牡丹」、サンケイ児童文化賞・厚生省中央児童福祉協議会各県小中学校推薦図書となった1985年出版「うしろの正面だあれ」、この作品は長編アニメーション映画にもなる。1990年出版「あした天気になあれ」、1997年出版「お咲ちゃん」、最新刊には2015年10月1日出版「私たちの国に起きたこと」がある。1995年にオープンした林家三平資料館「ねぎし三平堂」の堂守でもある。