平成29年4月1日からスタートする徳島新聞女性クラブ第四期の第一弾は5月7日(日)に俳優の奥田瑛二さんをゲストに迎えて講演会を実施します。第四期はいままでの年4回のトークイベントと別に年2回特別講演会も実施します。また現在ご入会の方でご継続いただける方、新規にご入会いただける方全員に、過去3年間の講演要旨をまとめた小冊子を進呈いたします。四年目に入り、ますます内容充実してまいります。今年もどうぞ徳島新聞女性クラブをよろしくお願いいたします。
1950年3月18日生まれ、愛知県春日井市出身。俳優・故 天地茂氏に師事し、1979年にっかつ『もっとしなやかに もっとしたたかに』で主役に抜擢され頭角を表わす。1986年「海と毒薬」で毎日映画コンクール男優主演賞受賞。1994年「棒の哀しみ」ではキネマ旬法、ブルーリボン賞など8つの主演男優賞を受賞する。2001年映画『少女』を初監督。監督第3作の「長井散歩」は第30回モントリオール世界映画祭グランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の三冠受賞。また2009年には同映画祭の審査員を務める。2013年度、NHK大河ドラマ「八重の桜」に佐久間象山役で出演。2015年映画『この国の空』、『ベトナムの風に吹かれて』が公開。主演作品 映画『赤い玉、』は9月に公開。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に玉置文之進役で出演。2016年には『64-ロクヨン-』、『世界から猫が消えたなら』、『古都』
が公開される。